活動報告

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞に掲載されました!

2018/08/07

◎みんなの居場所が「朝日新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月7日 朝日新聞 朝刊 

 

以下は、掲載された記事全文です。

 

 

不登校児を支援する「みんなの家庭教師」(金沢市旭町2丁目)の代表・工藤拓哉さん(43)がフリースペース「みんなの居場所」を市内に新たに開設した。夏休み明けに18歳以下の自殺者が増える「9月1日問題」を踏まえ、今月27日から9月6日までは無料開放する予定だ。「新学期に『学校に行きたくない』と思う子どもたちに、別の居場所があることを知って欲しい」と工藤さんは話す。

 

 「みんなの居場所」は金沢市笠市町のアパートの一室に7月中旬にできた。室内はついたてで1人ずつ仕切られた座席が数席あり、動画を見たり、マンガや雑誌を読んだりできるタブレット端末や、小学生新聞や中高生新聞も用意されている。勉強や他者との共同作業を強制されないのがこのスペースの特徴だ。

 

 家庭教師として不登校の生徒の家を訪れた数日後にその生徒が自殺した経験をもつ工藤さん。不登校児について「『早く学校に戻らないと』と、短期的に考えると焦ってしまいがち。5年後、10年後にその人が元気に生活できている方が大事だと思う」と熱を込める。

 

 夏休みが終われば、多くの学校で新学期が始まる。工藤さんによれば、フリースクールや適応指導教室などでも夏休みの終わりが近づくにつれ「そろそろ新学期だね」などと声をかけられ、プレッシャーに感じる子どもたちはいるという。「学校と家の中間に居場所をつくりたかった。フリースクールにも適応指導教室にも行けない子どもたちが、孤独じゃないと感じてくれたら」と、フリースペースに込める思いを話す。

 

 「みんなの居場所」の通常の開室時間は月~木曜の午前10時~午後4時ごろ。土曜は月2回程度で、午後1~6時ごろ。予約制で2時間300円(初回は無料)。問い合わせは、みんなの家庭教師(0120・220・980)。

 

 

 

 

 

◎みんなの居場所が、「毎日新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月20日 毎日新聞 朝刊

 

以下は、掲載された記事から一部を抜粋しました。

 

 

逃げ込める「お守り」に

 

「学校に行きたくなくても、他に行くあてがない。そういう時に思い出してくれたら」。不登校の児童・生徒を中心に指導している家庭教師の工藤さんは今年7月、JR金沢駅から徒歩約10分のマンションの1室でフリースペース「みんなの居場所」を開設した。

 

 「学校に行けなくなってしまう子は、人の目に敏感なことが多い」。教え子や利用者に聞き取りをして、居心地が良くなるよう机や椅子の配置を工夫した。リピーターもつきつつある。「ここに来れば、自分と同じように学校が苦手な子がいることもある。『自分だけじゃない』と思えれば安心できるのでは」

 

 予約しても気分が乗らない時は、キャンセルの連絡をすればOK。まずは、こうした場所の存在を知ってもらうことが大事と工藤さんは考えている。「学校へ行くのがつらい時は無理に行かなくていい。この場所を、いざとなったら逃げ込める『お守り』にして」

 

 「みんなの居場所」は、月~木曜の午前10時~午後4時(時間帯は応相談)。要予約。利用料は2時間300円で、今月27日~9月6日は無料開放する。問い合わせは電話0120・220・980。ホームページからも予約できる。

 

 

 

 

 

◎みんなの居場所が、「読売新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月22日 読売新聞 朝刊 

 

以下は、掲載された全文より一部を抜粋しました。

 

 

⬛️思い思いの時間

 

「ここで子どもたちは思い思いの時間を過ごします」

 

引きこもりや不登校の子どもを支援する「みんなの家庭教師」の代表、工藤拓哉さん(43)が案内したのは、金沢市笠市町のアパートの一室。不登校児のための居場所を作ろうと、7月17日に「みんなの居場所」と名付けてオープンした。

 

室内はついたてで仕切られた席が6席あり、子どもたちは漫画を読んだり、タブレット端末で動画を見たりと、好きなことをして過ごせる。

 

部屋には、大学生や不登校の子どもを育てた経験のある親などが常駐し、子どもの相談に応じたり雑談相手になったりする。

 

工藤さんは「必ず学校に戻らないといけないと思うと、子どもたちは精神的に追い詰められる。学校や家の他にも居場所があると知ってほしい」と話した。

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