活動報告

親の会ふたり

2016/11/19

不登校で苦しんでいるのは、子供だけではありません。安心できる誰かと話したいのは、親も子供も同じです。

 

しかし、「親の会」に参加して、いきなり複数の初対面の人たちの前で話すことに、抵抗を持たれている親御さんも多くいらっしゃいます。

 

「親の会ふたり」では、不登校の子供を持つ親御さんどうしが、みんなの家庭教師の仲立ちの下、一対一で会って話したり、情報交換をすることができます。

 

まず、一対一で誰かとつながることによって、親御さんも精神面に余裕が生まれ、他の親の会へ参加するきっかけにもなり得ます。

 

不登校の子供に置き換えて考えると、複数の生徒がいるフリースクールに通えない場合があります。それでも、一対一で気持ちに寄り添ってくれる家庭教師ならば、時間を過ごせる場合がよくあります。まず、第三者と一対一で過ごすことに慣れれば自信につながり、一歩踏み出す勇気も出てきます。

 

例えるなら、「親の会=フリースクール」、「親の会ふたり=家庭教師」というイメージです。子供と親御さんの両方が、ていねいに回復への段階を踏んでいくことが、確実に前進するために大切なのではないでしょうか。

 

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