活動報告

流行りのゲーム・アニメ『ポケモンGO』❷

2016/08/03

ポケモンGOは基本的に外で遊ぶゲームです。よって、連日30度以上の気温が続く真夏の中でも、いとわず外出できるくらいにポケモン大好きな人でないと、この時期はポケモンGOを長く継続できないでしょう。実際に、「流行りにつられて数時間だけポケモンGOをやったけど、その後はやっていない」という人も多くいるようです。

 

また、ネットのニュースからは、ポケモンGOをすることで、ひきこもりの方が外出できたり、うつ傾向のある方が楽しみを見出したりできた声もあるようです。確かに、一つのツールとしては良いかもしれません。

 

一方で、小学生や中学生は、毎月の通信料を必要としないiPod touchなどの所有率が高く、Wi-Fiの電波が届く家の中でプレイできるゲーム(パズドラやモンストなど)を楽しむ人が多いようです。したがって、ポケモンGOを日常的に遊ぶ年代は、スマホを所持している高校生以上の大人が多く、不登校やひきこもりの小中学生に大きな影響を与えるまでになっていないように感じます。

 

確かにポケモンGOをすることは、外出するための良いきっかけにはなるかもしれませんが、学校に行けることへの関連性は薄いのではないでしょうか?「外出できる=学校へ行ける」ではないからです。

 

夏休みは、普段は不登校で人目を気にしてしまい外出することが難しい人でも、気にせずに外出しやすくなる時期です。今年の夏休みは、ポケモンGOがさらにそれを手助けしてくれるかもしれません。

 

夏休みが終わり秋を迎えた頃、ポケモンGOの勢いはどうなっているのでしょうか?長期にわたって、ファンを外出させる魅力を保ち続けることができるのか?または、一時的なブームで終わってしまうのか?個人的には、もう少し気温が下がり散歩しやすくなった時期に、のんびりとポケモンGOを楽しみたいです。

 

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