2016年12月の活動報告
金沢高専から「国際高専」へ
2016/12/31金沢高専が、2018年4月の白山キャンパス開設にあわせて、学校名を現在の金沢工業高等専門学校から「国際高等専門学校」に変更すると発表しました。
「授業を基本的に英語で行う」という方針や、「3年次に全員がニュージーランドに留学する」などの新しいカリキュラムに基づいて、国際化を意識する学校名に決めたそうです。
「国際化を打ち出すため、思い切って『金沢』という名前も外した。学生募集の対象を世界中に広げていきたい」と担当者が話すように、国内にとどまらず世界を意識した改革を目指しています。
また、校名変更にともない現在の電気電子工学科、機械工学科、グローバル情報学科の3学科を一つに統合して、国際理工学科とすることも発表されました。
これまでは、比較的入学しやすかった金沢高専が「国際高専」になり、偏差値を含めて今後どのように変わっていくのか、非常に注目されます。
年末年始のお知らせ
2016/12/30みんなの家庭教師の年末年始の休業は、1月1日〜3日までとさせて頂きます。また、LINEでの添削指導につきましては、12月31日〜1月3日まで休業とさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
なお、お急ぎの場合は、休業中でも電話やメールでの対応をさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
職業を知ろう!No.3『美容師』❻
2016/12/29ーーこれから美容師を目指す方にメッセージをお願いします。
元井さん 美容師という職業は、収入や休日を自分で決めることができる職業です。多く収入を得たいのであれば、努力しだいでそれを実現できます。もちろん、きちんと休日を取ることも可能です。今後も、美容院どうしが競い合っていく中で、さらに福利厚生の質は高まると思いますので期待して欲しいです。
ーーそれは非常に安心ですね。若い方が美容師を目指しやすくなります。
元井さん また、様々な年代のお客様と接することを通して、人間としても大きく成長できます。この職業は、髪を切る技術だけでなく、人間性も高めてくれるんです。そういう点に魅力を感じながら、働いている美容師もいます。福利厚生はもちろん大切ですが、人間として成長できる点も、この仕事の魅力です!
ーー技術だけでなく、人間性も高めてくれるんですね。美容師という仕事の魅力が十分に伝わりました。
元井さん 実は、学生時代に不登校だったり、不登校気味だった美容師は、私の周りにもいます。専門学校時代の同期にも、高校時代に不登校だった人がおりましたし、私も高校時代に約8カ月ぐらい学校に行かなかった時期がありました。
ーー元井さんも、学校に行かなかった時期があったんですね。
元井さん ケガが原因で、大好きだった野球を断念し引退せざるを得なかった時に、学校に行くことが嫌になった時期がありました。そんな時期に、先ほどお話した美容師の方に出会い、衝撃を受けたんです。そして、美容師を目指すわけですが、美容専門学校に行くために高校卒業が必要だと知り、学校に戻った経緯があったんです。ちなみに、学生時代に不登校だった専門学校時代の同期も、現在は明るくバリバリ美容師をしています。
ーーそうだったんですね。そのような自らの経験があると、不登校の生徒さんの気持ちも理解できるのではないですか?
元井さん そうですね。不登校の生徒さんも来店されることがありますが、3〜4回ぐらい来られると、かなり元気になっています。その際、親御さんがそばにいらっしゃると、親の目線が気になり自由に話ができないので、一人で来店して頂くようにお願いしています。
ーー髪を切りながら、生徒さんから様々な話を聴くんですね。話を聴いてもらえれば元気になりますし、髪を切ってカッコ良くなれば、さらに元気になりますね。もはや、不登校対応の美容師さんです。衝撃を受けました。
元井さん 髪を切り終えた後、本当に嬉しそうな明るい顔をしていますよ。私も嬉しくなります。
ーー今日は素敵なエピソードをたくさん話してくださり、本当にありがとうございました。
(聞き手・工藤拓哉)
元井浩貴さん
珠洲市出身。金沢市内の美容専門学校を卒業後、美容師として活躍。2014年に独立し、Soleil(ソレイユ)の代表に。「ソレイユフェス」を定期的に開催し、美容の魅力を子供たちに発信して好評を得ている。
Soleil【ソレイユ】の情報はこちらで知ることができます!
https://www.facebook.com/clinic.design.soleil/
職業を知ろう!No.3『美容師』❺
2016/12/28ーー美容院というと、「華やかでスタイリッシュな空間」というイメージがありますが、どんな性格の美容師さんが働いておられますか?
元井さん 意外かもしれませんが、人見知りで話をすることが苦手という美容師が多いです。
ーーそれは本当に意外ですね。社交的に会話をされる美容師さんばかりだと思っていました。
元井さん 社交的であるかのように演じている人が、結構多いと思います。それに、オシャレやファッションに興味を持つ人ばかりが、美容師を目指すわけではありません。私もそうでしたが、学生時代に髪を切ってもらっていた美容師に感銘を受けて、美容師という職業を志ざす人も多いですね。
ーー必ずしも社交的でオシャレに関心がある方ばかりではないんですね。
元井さん そうです、美容師に対するイメージと少しギャップがあるかもしれません。
ーー元井さんの、今後の目標を教えて頂けますか?
元井さん 先ほどもお伝えしたように、美容師が少なくなっている現状があるので、「美容師になりたい!」と思う人が増えるよう、様々な取り組みをしていきたいです。
ーー具体的には、どんな取り組みをされる予定ですか?
元井さん まず、うちの美容院に関して言えば、ここで働くスタッフが「とても働きやすい」と感じてもらえるように、福利厚生を含めて、あらゆる環境をさらに良くしていきたいです。つまり、同業者から見ても、「この美容院って良いよね」という評価をして頂けるような美容院にすることを目指します。
ーー「ここで働きたい!」と、誰もが思う美容院を目指しているんですね。
元井さん そうです。美容師を目指す若者が増えるきっかけになるように、まずは自分の足元から改善していきます。
ーーその他にも取り組みたいことや、現在取り組んでいることはありますか?
元井さん 毎年、ソレイユ主催の子供向けファッションショーを開催しております。今年は、金沢市民芸術村で開催したのですが、モデルを保育園児や小学生にやって頂きました。そういったファッションショーを通して、子供たちの髪をセットしたり、メイクをしたりすることで、小さい子供たちに美容に関わる経験をして頂いています。そのような経験から、「美容師って素敵だな」と、関心を持ってもらえたら嬉しいですね。
ーー子供たちの反応はどうでしたか?
元井さん ファッションショーという、普段なかなかできない経験を通して、子供たちなりに大きな自信を得たようでした。その後、親御さんから、「友達の輪に入れるようになった」「自分から積極的に行動できるようになった」などの感想を多く頂きました。
ーーファッションショーが、子供たちにとって「変われるきっかけ」になったんですね。
元井さん そうなんです。これがきっかけで「モデルになりたい」という子もいれば、「人前でする仕事をしてみたい」という子もいます。子供たちの心に、何か残ってくれたらいいなという思いでやっています。そういうきっかけ作りを、今後もやっていく予定です。
続く。
職業を知ろう!No.3『美容師』❹
2016/12/27ーー働くうえで、大切にしていること、気をつけていることは何ですか?
元井さん 技術は反復練習でいくらでも身につけることはできますが、一番に美容師として大切なことは接客だと考えております。私は、老若男女問わず、どんなお客様と接する時でもジャケットを着用しますし、丁寧な言葉使いを心がけています。
ーーちなみに、接客を重視している美容院は少ないのですか?
元井さん もちろん、接客を重視しているお店はあると思います。それでも、世間一般的に、「美容師=チャラい」と思われている風潮はあるでしょう。実際に、挨拶も満足にできない美容師が多いのも事実です。そういう業界の悪いイメージを変えていきたいという思いもあります。
ーー美容師の国家試験内容には、接客の部分は含まれているのですか?
元井さん いえ、含まれていません。
ーーでは、美容師になるための国家試験に含まれていない接客が、実は一番大切だと思われているんですね。
元井さん その通りです。この仕事は「人間性」が非常に大切です。美容師という仕事を通して、人間性も高めていきたい思いは常に持っています。
ーー技術以前に「接客」が大切なんですね。
元井さん 当然ながら、美容師としての技術は大切です。ただし、技術は経験によってある程度身につきますが、「本物の接客」は、人間性も高めていかないと簡単には身につかないと私は考えております。
ーーこの仕事をされて、どういう時に喜びを感じますか?
元井さん なんといっても、お客様から「ありがとう」を言って頂いた瞬間ですね。お客様の喜ぶ表情を見ながら、「この仕事をやっていて本当に良かった」と、その都度思います。
ーーお客様に「ありがとう」を言って頂いた瞬間なんですね。当時高校生だった元井さんが衝撃を受けたように、現在は元井さんが美容師になって、誰かに衝撃を与えているかもしれません。
元井さん 実は、うちの美容院にも、学校に行っていない、いわゆる不登校のお子さんたちが来店されます。その中の一人に「くせ毛」の男の子がいたんです。その子にしてみれば、その「くせ毛」が誰にも言えない恥ずかしいことだと思っていたらしく、美容師である私にそっと打ち明けてくれたんです。
ーー第三者である元井さんには、悩みを打ち明けられたんですね。
元井さん そうなんです。そこで、「どうせ学校に行っていないなら、ストレートパーマをかけてみたら?」と提案しました。親御さんの了解を得て、ストレートパーマをかけたところ、「オレって、こんなふうに変われるんや!」と悩みも解決して、本当に嬉しそうな表情をしました。その後、学校に行ったそうです。きっと、そのヘアスタイルを友達に見て欲しかったんでしょうね(笑)
ーーとても素敵なエピソードですね。そういう意味でも、お客様の喜ぶ表情が見える瞬間に、「この仕事をやっていて良かった」と思われるんですね。
元井さん 本当にその通りです。
ーーそれにしても、第三者として、若いお客様の悩みも聴ける美容師さんの存在は、親御さんにとって本当に心強いと思います。
続く。
来週開催される「親の会」のご案内
2016/12/26来週、1月6日の金曜日午後2時から、金沢市の「おーぷんはうす」で、2017年最初のお茶会が開かれます。
いつもながらの暖かい雰囲気の中、ゆったりと話を聴いて頂ける会です。
27年間継続してきた会だからこその安心感で、どんな内容の話にも親身に対応してくれます。
また、親御さんだけでなく、子供たちの参加も多い会ですので、子供目線での話を聴けるメリットもあります。
お好きな時間に、ぶらりとお立ち寄りください。
1月6日(金)
おーぷんはうす お茶会
場所:金沢市泉野出町(詳細な場所はお電話でお知らせします)
時間:午後2〜5時ごろ
会費:300円
電話:090-5175-5432
職業を知ろう!No.3『美容師』❸
2016/12/25ーーお休みは、どのように過ごされていますか?
元井さん 現在は子供と遊んだり、家族と出かけたりすることが多いですね。独身だった時は、人通りの多い場所へ行って、人間観察をすることが多かったです。
ーーどんなふうに人間観察をされていましたか?
元井さん ショップの店員さんや、通りを歩く人々の服装や髪型を観察していました。例えば、「ロックな服装をしている人は、髪型もロックな人が多い」など、服装と髪型は密接に関連しているんです。そういったことから発展して、その人の「職業」や「どんなことに関心があるか?」を想像していました。
ーー興味深いですね。具体的に、仕事でどのように生かしていましたか?
元井さん お客様とコミュニケーションをとる時に役立ちました。例えば、初めて来店されたお客様と接する時に、その方の服装などから様々なことをイメージして、前もって心の中で準備ができました。準備ができると、気持ちにゆとりを持ってお客様と会話することができましたし、結果的にお客様にも安心感を与えることにつながったと思います。
ーー今までに大変だったり、困難だった時期はいつでしたか?
元井さん 美容専門学校を卒業して就職した後の、約2年間の修行時代でしたね。仕事の拘束時間は非常に長かったですし、当時は全てにおいて未熟だったので、身につけなければならないことが山のようにあり、正直しんどいと感じた日は少なくありませんでした。
ーーそうだったんですね。その辛かった修行時代、元井さんにとって何が支えになりましたか?
元井さん 一番は「お客様を感動させるための技術を早く身に付けたい」という自分の思いでした。当時勤めていたお店に入り浸って、必死に練習していました。
ーーやはり、御自身の高校時代に体験した感動が基になっているのですか?
元井さん はい、その通りです。今振り返ると、あの修行時代があったおかげで、こうして独立してお店を持てましたし、今まで多くのお客様に「ありがとう!」を言って頂けたと確信しております。
続く。
職業を知ろう!No.3『美容師』❷
2016/12/24ーー美容師として、仕事を始める前と始めた後で、「こんなはずじゃなかった」のようなギャップは、実際にありましたか?
元井さん 美容師の国家資格を取得したからと言って、「スタイリストとして、すぐに活躍できるわけではなかった」ということです。スタイリスト、いわゆる何でもできる一人前の美容師になるまでの過程が、非常に大変だということに就職してから気付きました。
ーー「美容師の国家資格を取得する=美容師として、直ちに活躍できる」ということではなかったんですね。
元井さん その通りです。国家資格を取ると同時に、一応は美容師になったことになりますが、例えばシャンプーの技術一つをとっても未熟なんです。地道に練習を重ねて、一つ一つ確かな技術を身に付けていく必要がありました。「美容師になったら、すぐにお客様に感動を与えられる」と、大きな勘違いをしていましたね(笑)
金沢市額新保にある「Soleil【ソレイユ】」
ーー現在の美容師の働く環境について、教えて頂けますか?
元井さん 現在は美容師の労働環境は非常に良くなっています。近年は美容師を目指す若い人が減っており、人手を確保するために業界全体が努力している現状があります。そのため、10年ぐらい前と比較しても、給与面や休日など福利厚生もかなり改善されてきました。
ーーそうなんですか?美容院の数はコンビニより多いように感じるので、美容師の数が少ないと聞いて驚きました。
元井さん はい、美容院の数自体は、コンビニの約4倍と言われており、とても多いのは事実です。ところが、「美容師になりたい」という人が圧倒的に減っているんです。独立してお店を持つ人は多くても、一緒に働いてくれるスタッフが非常に少ないということです。そのため、業界の存続そのものが危ぶまれています。
ーーそれは意外ですね。なぜ、美容師になりたい人が減っているのでしょうか?
元井さん 昔は、雑誌やテレビなどに美容師が取り上げられ、「カリスマ美容師」という言葉が流行った時代もありました。そのため、美容師という職業に対して憧れを抱いていた若い方は少なくなかったですし、私もその一人でした。近年、美容師の人気が低下した理由の一つとしては、若い人にとって、美容師に対するイメージが悪くなっていることが挙げられると思います。例えば、休日が少ない、拘束時間が長い、給料が安いなどです。でも、先ほど申しましたように、実際はかなり改善されて、あらゆる面で充実しています。
ーー話を伺っていると、これから美容師を目指す若い人にとっては、逆にチャンスであるように思います。
元井さん その通りです。これから本気で美容師を目指す方にとっては、福利厚生は充実しておりますし、今後はさらに良くなるでしょう。だから、本当に安心して就職できます。また、人手が少ないので、本気で努力すれば、スタイリストとして活躍できるフィールドは大いに期待できると思います。
続く。
職業を知ろう!No.3『美容師』❶
2016/12/23今回の「職業を知ろう!」は、美容師です。今日から数回にわたり、Soleil【ソレイユ】の代表で、美容師の元井浩貴さんへのインタビューを掲載します。
美容師は、主に髪の毛のカットやカラー、セット、パーマ、シャンプー、ブローなどを行い、お客様をキレイにする仕事です。近年は、メイクやネイル、エステ、着付けなどのサービスを提供する美容室が増えており、求められる仕事の幅も広がっています。加えて、お客様に満足して頂くために、技術力だけでなく、人間性や接客力、コミュニケーション能力なども求められます。
ーー元井さんが、この職業を目指したきっかけを教えて頂けますか?
元井さん 私は、小さい頃から野球少年だったので、学生時代の大部分を、ずっと坊主頭で過ごしてきました。その後、高校で野球を引退して、「これから何をしようか?」と将来について考えていた時期に、生まれて初めて美容院へ行ったことがきっかけでした。
ーー高校時代に、美容院へ行かれたことがきっかけだったんですね。
元井さん そうです。うちの実家は床屋だったこともあり、いつも髪を切る時は鏡の前に座らされ、じっとしているうちに、いつの間にか坊主頭になっていました。それもあって、美容師さんから「どんな髪型にしますか?」と聞かれたことが、まず新鮮に感じました。そして、実際に髪を切ってもらった後に、「オレって、こんなに変わるんだ!」と衝撃を受けたことを覚えています。
ーー衝撃を受けたんですね。
元井さん 「オレをこんなふうに変えてくれるんだ。美容師ってすごいなぁ!」と感動して、この職業に興味を持ちました。
ーーどういう過程を経て、美容師になられましたか?
元井さん 私の場合は、美容専門学校へ2年間通い卒業して、国家資格を取得しました。その後、金沢市内の美容院に就職しました。
ーーちなみに、美容師になるために、美容専門学校へ行く以外にも方法はありますか?
元井さん まず美容院に就職して通信制を選択し、美容師を目指す方法もあります。その場合は、卒業して国家資格を取得するまでに3年かかりますが、費用は専門学校より非常に安いです。それぞれの事情に応じて、美容師を目指すことができます。
続く。
Soleil【ソレイユ】の情報はこちらで知ることができます!
心のうぶ毛❷
2016/12/22うぶ毛は「産毛」と書くように、産まれた時から生えている柔らかい毛です。大人の顔などにも、うっすらと生えています。
うぶ毛には、外の気温の変化や、雑菌類や風邪のウイルスなど、肌にくっつくことで体内に入ろうとする外的刺激から身体を保護するという、非常に大切な役割があります。
「心のうぶ毛」も、目に見えるうぶ毛と同じように、私たちの心を柔らかく包んでくれています。
「心のうぶ毛」を擦り切らしながら学校に通い続けると、敏感な生徒さんの一部は通うことが困難になり、不登校になってしまいます。
学校や社会に適応するためには、他者との間に生じるであろう、多くの摩擦をやり過ごさなければなりません。そのためには、徐々にですが、ある程度は図太く鈍感になっていくことが求められます。
つまり、「心のうぶ毛」の良さを保ちながらも、少しずつ図太くなるという状態に達するために、「『敏感で細い』と『鈍感で太い』の白か黒か?」ではなく、その間の『敏感で図太い』のグレーを目指す必要があります。
みんなの家庭教師は、生徒さん一人一人の「心のうぶ毛」を大切にし、それを感じ取りながら、向き合っていきたいと思います。そして、「心のうぶ毛」が擦り切れた生徒さんに対しては、その生徒本来の「心のうぶ毛」が回復するように、ていねいに接していきます。
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