手紙

手紙❷

2017/06/15

一般的に、手紙を読まれる方の多くは、敏感で繊細な方たちです。

 

敏感で繊細だからこそ、手紙を通した方が伝わりやすい部分、もしくは手紙でしか伝わらない部分もあるような気がします。

 

したがって、封筒を開けて手紙を読んでくれたならば、こちらの思いのいくらかは、文面を通して伝わるのではないかと信じております。

 

特に、デジタル化が進んだ現代だからこそ、手紙の持つ温もりが際立ち、読んだ人の心に響くものがあるのではないでしょうか。

 

確かに、LINEは使いやすく、瞬時に相手に届くので非常に便利です。

 

その反面、「手紙」は書いた後、封筒に入れて切手を貼り、ポストへ投函しなければなりません。もちろん、相手に届くまでには時間もかかります。

 

しかし、こうした手間暇を丁寧にかけていくことが、実はとても大切であり、必要である気がします。

手紙❶

2017/06/14

LINEがデジタルである一方で、「手紙」はアナログと言えます。

 

先日、生徒とLINEでやり取りすることを書いたばかりですが、手紙という手段を使うケースもあります。

 

実は、様々な理由でLINEを使うことができない方、LINEを使いたくない方が、一定数いらっしゃいます。

 

例えば、スマホやタブレットなどの端末を所持していないためにLINEができない方もいれば、「以前はLINEを使っていたけれど、友達関係でいろいろあって、今はLINEを使いたくない」という方もいます。

 

他には、会ったこともなく、話したことない人とLINEのやり取りをすることに対して非常に抵抗を感じる方、LINEを通して伝わる個人情報に関して非常に敏感に心配される方もいます。

 

そのような時に、こちら側の気持ちを「手紙」に託して、相手側に伝えます。

 

もちろん、手紙を読んでくれるかどうかは相手しだいですが、「いつか気が向いた時に読んでくれるのではないか」と期待して書いています。

 

続く。

 

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