高校受験はどうすればいい?

今後の進路について❷

2016/12/12

定時制高校を受験する場合、教科の試験は数学と国語の二教科です。

 

特に数学は、計算問題を含めて基本的問題が多く出題されます。計算問題は、今からでも十分に間に合いますので、しっかり練習してください。

 

国語は、漢字の読み書きは必ず出ますので、日頃から意識して練習しておく必要があります。苦手であれば、「読み」だけでも良いでしょう。

 

そして、国語は最後に百字程度の作文があります。前もってテーマを想定し、書く練習をしておいてください。書いた後は、必ず誰かに添削をしてもらいましょう。みんなの家庭教師でも添削指導をおこなっています。

 

ただ、明確な合格ラインがあるわけではありません。面接からうかがい知れる生徒の態度も含めて、総合的に合否が決定されるようです。一番大切なのは、「真摯な姿勢」です。

 

最後に、通信制高校に関してです。石川県内にも様々な学校がありますが、実質的に入試らしい入試はありません。簡単な面接や作文を提出する程度です。

 

最初から通信制高校に入学を希望される方以外に、全日制高校や定時制高校へ入学後、途中で通信制高校に転校される生徒さんも多いです。

 

通信制高校については、今後もホームページにてご紹介する予定です。

 

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今後の進路について❶

2016/12/11

進路について決断を迫られる時期になりました。不登校の生徒さんの場合、まずは全日制高校を受験される方もいる一方で、定時制や通信制を希望される方もいます。

 

全日制高校を受験する予定の場合、学校での実力テストをほとんど受けていないのであれば、1月8日(日)と2月5日(日)にある石川県総合模試を受験されることをお勧めします。

 

何よりも入試と同じ時間割で受験できるので、貴重な予行練習になります。実際に不特定多数の生徒がいる会場で受験してみて、「どのくらい緊張するか?」や「50分の制限時間の配分」について経験することは非常に大切です。そういう意味では、模試を受験すること自体に大きな意味があると言えます。

 

また、来年1月と2月の石川県総合模試は、これまでの模試より確実に受験者数が多くなり、試験結果から出てくるデータも、より信頼性の高いものになります。

 

受験の申し込みは、もちろん個人で申し込むことも可能ですが、みんなの家庭教師を通して申し込みをされた場合は少し割引きになります。

 

【問い合わせ】

メール : https://www.minnanokateikyoushi.com/inquery

電話 : 0120-220-980

 

続く。

 

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高校受験はどうすればいい?❷

2016/11/05

では、通信制高校はどのようになっているのでしょうか?

 

一口に通信制高校といっても、さまざまな特色の学校があります。公立の通信制高校以外に、いくつかの私立の通信制高校があり、その中から選択できます。私立の場合、株式会社が運営する学校や、学校法人が運営する通信制高校などがあり、それぞれにおいて費用や校則なども変わってきます。

 

入試に関しては、教科試験がなく、主に作文や面接を実施している高校がほとんどです。

 

一般的に通信制高校は、学校に通わずに自宅学習が可能です。毎日登校しなくても、年間で定められた最低限の登校日数をクリアできれば進級・卒業できる点が、全日制や定時制と異なる点です。

 

したがって、なかなか家から出られない生徒さんでも、卒業できる可能性が十分にあります。もし、自宅で一人勉強することが不安だという生徒さんは、みんなの家庭教師が勉強をサポートすることもできます。

 

また、自宅でなく学校に通うコースもあり、週に通う日数を選ぶことができます。高校生活を楽しみたいという方や大学進学を目標にバリバリ勉強したいという方も、通信制高校で実現可能です。

 

このように、生徒さんそれぞれの都合に合わせて、さまざまな形で対応してもらえる柔軟さを持ち合わせている点が、通信制高校の特徴です。

 

近い将来の社会的自立のためには、その過程を一歩ずつ丁寧に歩むことが大切です。そのために、生徒一人一人に合った高校を選ぶことこそが、一番必要なのではないでしょうか。

 

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高校受験はどうすればいい?❶

2016/11/04

11月に入り、中学3年生はいよいよ進路について、考えなければならない時期になりました。

 

石川県の全日制高校の入試日は、主な私立高校は来年2月1日、公立高校は3月15日です。その後、3月下旬に定時制高校の入試がありますし、それ以降でも通信制高校に入学することが可能です。

 

もちろん不登校であっても、さまざまな形で高校に入学することができます。仮に、全日制高校に受験し合格できなかった場合や、受験しようとしたけれど何らかの事情で受験できなかった場合でも、定時制高校や通信制高校を選択するチャンスがあります。

 

定時制高校に関しては、自分にふさわしい時間帯を選ぶことができるので、中学の時は朝が弱くて学校に通えなかった生徒さんでも、通えるようになった事例がたくさんあります。また、アルバイトもできるので、中学まで不登校だった方が、意欲的に働きながら生き生きと登校されている事例もあります。

 

一般的に国語、数学の学力検査と面接・作文があります。ただし、合格ラインは高くないので、過去問を参考にして一通り解いておくことが大切です。みんなの家庭教師が指導した生徒さんも、毎年合格されています。

 

では、通信制高校はどのようになっているのでしょうか?

 

続く。

 

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