たとえ「現在は」学校へ行けていても。。。

たとえ『現在は』学校へ行けていても。。。❷

2016/11/29

念頭に置いておかなければならないことは、気質や耐性の程度によって、しんどくなる時期が一人一人違うということです。

 

小学生や中学生の時に普通に学校に行けていても、高校生や大学生になって行けなくなる場合もあります。また、学生時代にずっと頑張ってきた方が、社会人になって会社に行けなくなる場合もあります。

 

 

みんなの家庭教師では、勉強を教えるだけでなく、その日の生徒さんの状態に応じて、時間をどのように使うかを判断します。

 

例えば、指導する日の生徒さんの状態によっては、話を聴くことに大きく時間を割いたりします。聴くことに加えて、家庭教師自身の過去の体験や、他の生徒さんの事例も交えて話をすることで、険しかった表情も、ホッとした表情に変わることも多くあります。

 

 

「気がついたら、学校に行けなくなるくらい、しんどい状況に追い込まれていた」

 

そんな状況にさせないように、生徒一人一人の状態を丁寧に見て適切な対応をとることが、安定して学校に通い続けるために大切であると考えております。

 

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たとえ『現在は』学校へ行けていても。。。❶

2016/11/28

みんなの家庭教師が受け持つ生徒さんは、不登校の割合が高いです。一方で、普通に学校に行けている生徒さんもいます。

 

しかし、たとえ「現在は」学校に行けていても、しんどい状態で何とか頑張って通学している生徒さんもいます。

 

そのような事情から、学力よりも精神面をケアすることを重視して、みんなの家庭教師を要望されるケースが最近増えています。

 

一般的に、「まじめさ」が強すぎると、日頃、我慢に我慢を重ねて、自分を追い込んで勉強や部活を頑張ろうとします。ほとんどの場合、周囲の大人たちは、その姿を応援し励ますので、その生徒は一切手を抜くことができません。

 

また、「まじめさ」に加えて、敏感で繊細な気質を持つ生徒は、学校生活でストレスを感じやすいです。我慢して通い続けた結果、ある朝起きた時に体を動かすことができず、その後学校に行けなくなった事例があります。

 

もちろん、まじめで、敏感・繊細な気質を持つ生徒全員が、そのような状態になるわけではありません。生徒一人一人の気質の程度と、その環境に耐えられる力(耐性)の程度が影響します。

 

続く。

 

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