活動報告

「不登校新聞」の紹介

2015/10/18

不登校新聞をご存知でしょうか?

 

「不登校新聞」とは、日本で唯一の不登校・ひきこもりの専門紙です。

 

特徴は、なんといっても不登校・ひきこもり当事者の声が豊富であることです。過去15年間の歴史で、親御さんも含め1100人の方が登場したそうです。

 

また、不登校に関するニュースはもちろん、学校以外の居場所情報、相談先になる「親の会」情報も掲載されています。

 
不登校における最大の不安の一つは、将来に対する不安です。

 

不登校新聞には、過去に不登校を経験し、それを乗り越えて生きている方達が多く登場します。子供さんや親御さんが共感できて、勇気づけられる多くの事例がたくさん掲載されています。

 
ある生徒の言葉です。
「自分だけが悩み苦しんでいる、という孤独感から逃れることができたのは、不登校新聞を読んだから」

 
その他、これまでに多くの識者や文化人のインタビューも掲載されました。今年に入ってからも、女優の樹木希林さんや、脳科学者の茂木健一郎さん、そして、10月15日発行の最新号には、俳優の斎藤工さんが不登校新聞に登場しました。

 
不登校新聞は月2回の発行で月額820円(税込み)です。
関心のある方は、ぜひご購読ください。

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