活動報告

高等学校卒業程度認定試験情報2016 ❷

2016/08/05

それでは、試験に合格するために、どのような勉強をすれば良いのでしょうか?

 
まず最初に、過去問を一通り解いてみることをお薦めします。過去問は、書店でも手に入りますが、文部科学省の高認試験に関するホームページからでも無料ダウンロードで入手できます。

 

過去問を一度解いた結果、半分も解けず、難しいと感じた教科があれば、その教科を優先して基礎から勉強することをオススメします。
一人で勉強する場合は、教科書や参考書を開きながら、順番に過去問を解いていくことをお薦めします。

 

どの教科も全く解けないようであれば、家庭教師に習うことも一つの方法です。第一に、家庭教師と一緒に計画をしっかり立てることから始めます。それから、基本的な説明を受けながら少しずつ理解をしていくことが重要です。

 
そして、分からない問題にこだわらず、解ける問題を増やしていくことが合格への近道です。前述したように、合格するためには、100点満点で40点ぐらいを取れればいいからです。

 
また、高認試験の特徴として、教科ごとの出題形式や難易度は、毎回あまり変わらない傾向があります。そのため、多くの過去問を解くことで、試験の難易度を肌で感じることができますし、自信につながるでしょう。

 
第1回目の試験結果の通知は、8月30日に発送される予定です。第1回目の試験で必要とする教科全てに合格できなかった場合は、第2回目の試験を受けなければなりません。ちなみに第2回目は、11月5日、6日に行われる予定です。

 

今回の試験に合格できなかった人は、あきらめずに次回の合格を目指しましょう!

 

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